サイドメニューを食べよう

サイドメニューを食べよう


    ・概要
     吉野家と比べて、すき家はサイドメニューの多さが魅力です。
     もう本当にサイドメニューが多くて、
     これなら、サイドメニューだけでメインディッシュに成り得るのではないかと。
     思ってしまったので試してみました。

    ・必要経費
     1500円くらい。

    ・用意するもの
     飽くなき探究心。場慣れした心構え。

    ・必要人数
     一人

    ・書いた人
     志
     


    志「頭痛い」
    建「気持ち悪い」
    風邪です。

    志「すき家行こう」
    建「行こう」
    いつものノリです。


    夜中の11時。
    あまり客のいない店内に足を運びます。
    人目を気にしつつ、一番奥の席へ。

    店員「ご注文お決まりになったらお呼びください」
    麦茶を置いて去っていく店員。
    注文など、くる前から決まっています。
    早速ブザーを押して呼びました。

    建 「豚丼の並」
    店員「はい」
    志 「サイドメニュー全部ください」
    店員「え・・・」
    志 「えーと、豚皿の200g、温玉、シャケ、納豆、のり、おしんこ、とん汁、サラダ」
    店員「以上でよろしいでしょうか?」
    志 「いえ、あと玉子、ご飯の並、マヨネーズ、みそ汁、キムチ、きんぴら。です」
    店員「はい」

    何のリアクションも示さずに店員は去っていきました。
    志「テンション低いね、あの店員」
    建「まだまだだね」
    二人でよくわからない品評をしながら待ちます。

    志「頭痛い」
    建「気持ち悪い」
    二人して体調悪いのに、何してるんでしょうか。

    5分後、建の豚丼が来ました。
    私のサイドメニューはまだ来ません。
    なぜか、このあたりから店内にお客さんが増え始めてきました。
    ちょっと嫌な予感がします。

    10分後、私たちより後からきた隣の席の人のところに料理が運ばれてきました。
    嫌がらせでしょうか。
    店員「こちら、豚皿200gになります」
    客 「いえ、違います」
    志 「あ、それ多分こっちのです」
    店員がテンパってるだけみたいです。
    テンションが低いのではなく、ただ単にリアクションを返せるほど余裕がないだけでした。
    とりあえず第一陣として、豚皿200g、ごはん並、とん汁、生卵、おしんこ、がきました。


    サイドメニューズ

    全部いっぺんに食べたいので、全部揃うまで待ちます。

    5分後
    志「こないね」
    建「うん」

    さらに5分後
    志「遅いね」
    建「うん」

    それから5分後
    志「あ、きた」
    注文してから30分経ってやっと第二陣がきました。
    第二陣はシャケ、温玉、キムチ、納豆、のり、マヨネーズ、です。


    パート2

    テーブルの上が一杯ですが、まだあと3品きていません。

    10分後
    志「ひょっとして忘れられたのかな?」
    建「かもしれないね」
    などと話していると、店員がキンピラをもってきました。

    店員「ご注文、以上でよろしいでしょうか?」
    いやいやいやいやいやいやいやいや
    志 「いえ、あとサラダとみそ汁がまだです」
    店員「はい、かしこまりました」

    すぐにみそ汁とサラダを持ってきてくれました。
    建 「すいません、お水ください」
    店員「はい」

    店員が水を持ってきてくれましたが、水を注ぐときになぜかコップを倒していました。
    一体何に動揺しているんでしょうか。

    入店から45分。やっと全品揃いました。


    全員集合

    伝票が届きます。
    サイドメニューの欄に、「○○を××個」ではなく、ただ「全部」と書いてありました。


    全部

    ちょっと面白かったです。

    乗せられるものは全部乗せましょう。
    ご飯の上に、豚皿、納豆、マヨネーズ、のり、キムチ、きんぴら、を乗せていきます。
    そして玉子を乗せていたときに異変に気づきました。

    志「これ、両方とも生卵だ」
    全部を頼んだのですから、片方は温玉じゃないとおかしいです。
    とりあえず店員を呼んで事情を説明。
    間違えるような注文するほうが悪いんですから、責めることなんてできません。
    志 「とりあえず会計のときに両方とも生卵ということでお願いします」
    店員「はい、申し訳ありませんでした」

    それでは頂きます。

    15分後
    ごちそうさまでした。


    建「あんた凄いよ」


    それでは店を出ましょうか。
    レジに伝票を持っていって清算します。
    レジの店員のところに行くと、注文を取った店員がやってきて、レジの人の説明してました。

    店員B「豚丼並、豚皿200gと・・・」
    店員A「えっと、温玉と生卵を間違えて生卵が二つで、あとは全部です」
    店員B「・・・全部?」
    店員A「全部です」
    店員B「ごはん?」
    店員A「ごはん」(同意の意味を含めて)
    店員B「納豆?」
    店員A「納豆」
    店員B「で、温玉がなくて?」
    店員A「生卵が二つです」
    店員B「のり?」
    店員A「のり」
    (以下繰り返し)

    結局、全品に対してこのやり取りを繰り返してました。
    店員B「お会計、1810円になります」

    建の豚丼の値段を引けば1530円。そんなもんでしょう。
    頭が痛いのをひきずって退店。




    ・結果
    サイドメニューだけを食べても、お腹一杯になる。
    へたするとメインディッシュに勝てるくらいの満足感。
    店員はテンパる。全部出てくるのにえらい時間がかかる。
    体の調子が悪いときにやるもんじゃない。



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