駄目でした−その1

駄目でした−その1


    ・概要
     とりあえずやってみたのはいいけど、お店に断られたりしたのが結構あります。
     書くこともないので、今回はそれでお茶を濁してみます。

    ・必要経費
     まちまち。

    ・用意するもの
     それぞれに応じたもの。基本的に何もいらない。

    ・必要人数
     ほとんど一人。

    ・書いた人
     志
     


    ・つゆ〜
    吉野家の牛丼の「つゆだく」の上に、
    さらに「つゆだくだく」があるのをご存知の人は多いと思います。
    そこで思いました。
    一体どこまでつゆを増やせるのだろうか。と
    いろんな注文の仕方でつゆを増やしてみましょう。

    1回目
    「ご注文は?」
    「並の、つゆタプタプ」
    「はい」(若干の笑い)
    これは成功したかと思いましたが、
    店員さんが奥に注文を通すときに「つゆだくだくでー」と言っているのを聞いてしまいました。
    どうやら、吉野家では たぷたぷ≒だくだく のようです。

    2回目
    「ご注文は?」
    「並で、つゆひたひた」
    「はい」(苦笑い)
    店員さんの様子を見守ります。
    奥に通すときに「並、つゆ多め〜」といっているのが聞こえました。
    期待したのですが、出てきたのは”つゆが多いかなぁ”くらいのものでした。
    吉野家では だくだく≦ひたひた のようです。

    3回目
    「ご注文は?」
    「並、つゆが表面張力を張るくらいに入れてください」
    「溢れてもいいですか?」
    「望むところです」
    期待MAXで待っていましたが、出てきたのは表面張力には及ばないものでした。
    これが「ひたひた」です、といわれれば納得するくらいの量のつゆが入っています。
    どうやら吉野家では全てのつゆに対して、マイナスの補正がかかるようです。

    以上、つゆ増やし失敗。


    ・〜だく。〜抜き
    〜だく
    「ご注文は?」
    「豚丼の並、ごぼうだくで」
    「それは出来ないんです、すいません」

    以上、ごぼう増やし失敗。

    〜抜き
    「ご注文は?」
    「牛丼の並、飯抜きで」
    「牛皿ですか?」
    「いえ、牛丼なんですけど、ご飯が無いんです」
    「それだと牛皿になってしまうんですが・・・」
    「丼の中に肉だけ入っているというのは」
    「できないんです」

    以上、飯抜き失敗

    〜だく2
    (キュルキュル)
    ↑七味のキャップを外す音。
    (ザサー)
    ↑中身をぶちまける音

    (辛味臭)

    パク

    「ゲッフン!ゲフンゴホン!」

    以上、失敗。




    ・結果
     牛丼屋等は、深夜に行けば店員さんが暇なので色々乗ってくれる。
     でも、駄目なときは駄目。引くときは引く。
     失敗は成功の母です。




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