アイスコーヒーを飲もう。

アイスコーヒーを飲もう


    ・概要
     アイスコーヒーを飲もう。

    ・必要経費
     2万円くらい。

    ・用意するもの
     コーヒー好き

    ・必要人数
     20人以上

    ・書いた人
     志



    最近、めっきりと暑くなってきました。
    こう暑いと冷たいものが飲みたくなります。
    アイスコーヒーなんかが最適ですね。
    汗だくになりながら、冷え冷えのアイスコーヒーを飲む。最高です。

    そういうわけで、アイスコーヒーを作ってみました。

    せっかくなので、アイスコーヒーの作り方を
    順に説明してみましょう。

    STEP1
    入れ物と氷、コーヒーを用意します。

    STEP2
    入れ物に氷を入れます。
    先に氷を入れることでコーヒーが冷えやすくなります。

    STEP3
    入れ物にコーヒーを入れます。

    STEP4
    完成。あとは飲むだけです。


    分かりやすくするためのイメージ図。


    STEP1
    入れ物(45リットルバケツ)と氷(8.8kg)、コーヒー(無糖、300ml×100缶)を用意します。


    STEP2
    バケツに氷を入れます。
    先に氷を入れることで大量のコーヒーでも冷えやすくなります。


    STEP3
    バケツにコーヒーを入れます。容赦なく。躊躇なく。


    STEP4
    完成。あとは飲むだけです。嫌というほど。


    サイズ比較


    ひしゃくを用意してあるので、
    紙コップについでいきます。
    なんだか配給をしているような気分になります。

    グビリ
    冷たい

    冷たすぎます。
    氷約9kgは入れすぎだったかもしれません。
    おなかを壊しそうな予感がひしひしとします。
    しかしまぁ、味は悪くないのでどんどん飲みます。
    グビグビと。

    30分ほど飲み続けますが、減っているような気がしません。
    おかしいです。胸焼けするほど飲んでいるのに。
    冷たくて仕方ないのに、変な汗も出てきてます。
    多分、全部気のせいなので気にしないことにして飲み続けてみます。

    1時間後には、多少減って来ました。
    これでなくてはいけません。
    コーヒーだけ飲むのがつらくなったので
    スナック菓子を買ってきます。
    甘いものが美味しくて仕方ありません。

    1時間半後になると、妙にトイレが近くなってきます。
    どこかの臓器に穴でも開いてるんでしょうか。
    水分がストレートで体を抜けていってます。
    コーヒーもそこそこ量が減って来ました。

    2時間後。
    お菓子が美味しいです。
    チョコレート最高。
    コーヒーが減りません。

    2時間半後。
    辛いスナックを食べると、飲み物がほしくなるので
    どんどんコーヒーが減ることに気づきます。
    この組み合わせは危険です。
    そして眠くなってきます。
    きっと体がコーヒーの処理にエネルギーをまわしすぎて
    普段の生活を送る分まで使ってしまったに違いありません。
    コーヒーのカフェインには眠くなくなる効果があるらしいですが
    度を過ぎると逆に眠くなってきます。新発見です。

    3時間後
    手がしびれてきました。カフェイン効果でしょうか。
    立ち上げるとフラフラするような気もします。
    カフェインが脳を攻撃してます。

    3時間半後
    結構な量が減りました。

    残り

    これ以上は無理そうなので、解散することにします。


    空き缶は


    くずかごに



    ・結果
     コーヒーを沢山飲むと眠くなる
     飲みすぎると妙に頭がボーっとする。
     ブラックコーヒーを飲みなれてない人はお腹を壊す。
     自分がコーヒー臭くてしょうがない。



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